日清食品と東洋水産は、生麺の食感に近い即席うどんの新商品を発表したそうです。
両社は同様の製法で開発した袋麺の即席ラーメンが一時品切れになるほどの人気となっており、今秋冬の商戦では舞台をうどんに移し、新たな即席麺市場の開拓で火花を散らすようです。
東洋水産は10月7日に「マルちゃん正麺」ブランドの「うどん」と「カレーうどん」(各5食パックで525円)を発売するそうです。
同様に日清食品は「日清のどん兵衛」ブランドで「生うどん食感」(同525円)を11月11日に発売するそうです。
いずれも油を使わないノンフライ麺で、東洋水産は生麺をそのまま乾燥させる独自製法により、モチモチした食感を再現した一方、日清食品は麺の内層と外層で原料の配合比率を変える工夫などで、生麺に近い“コシ”を持たせたそうです。
日清食品は同ブランドの「そば」も併せて発売するそうです。
これからの季節、個人的には「カレーうどん」を食べてみたいです。
2897:4,065円、 2875:2,866円