それは、
①ファンダメンタル
②需給
③確率論
だと思います。
この3つのなかで、一番大事なこと。それは②需給です。
経済学の常識と言われれば、それまでですが、皆さん結構①ファンダメンタルで投資している
印象を受けます。
みんなが欲しいものは値段があがるんです。みんながいらないものは際限なく値段がさがるんです。
株なんてただそれだけです。ファンダメンタルなんてほぼどうでもいい要素です。
私はそれを、リプロセルとペプチドリームでマザマザと見せ付けられました。
ファンダメンタルでみたら、ボロ株も良いところのこの2つ。
入れた資金は4倍から5倍に。。。。。
もっといっとけば。。。。。
あと、先日のFRBの緩和縮小見送りでも同じ現象が見られます。
不意を突かれて、買いを入れようとしても売る人が極端に少ないと
暴騰するのです。
当たり前だよ、と思うかも知れませんが、その当たり前を良くわからないで
単純にファンダメンタルと偉い人の予想だけで売り買いしてませんか??
それでは勝てない。
今は見向きもされていないけど、後でイベントがあると皆が欲しがるんだろうな
というものを探す。
インドネシアルピア債とか、トルコリラ債とか。
絶対的な発行金額も少なく、大口が動いたときに
値上がりがウハウハ。
逆に、ファンダメンタルが良くても需給が悪いものは絶対だめ。
ANAが典型。絶対だめ。値段が下がり始めると底が見えない。
需給でみて、確率論を考える。
ファンダメンタルは参考程度。
比率で言えば、需給が9割、確率7分、ファンダメンタルは3分でいいと思います。