金【まだまだ続く！】

[日本ユニコムコールセンターsupportコース取引さん]

19日の東商金日中取引は、NY金相場が米連邦公開市場委員会（FOMC）を控えて様子見姿勢が強い中、量的緩和縮小観測を背景に小幅続落したものの、引け後の米連邦公開市場委員会（FOMC）での量的緩和縮小見送り決定を映し、NY金時間外取引相場が急騰した事を受け、買い戻しが膨らみ全限月が寄り付きからサーキットブレーカーを発動し、中心限月8月限は前日比163円高の4,328円で始まった。その後は、為替市場でのドル・円相場と、NY金時間外取引を睨みながら、買い優勢の展開が続いた。

本日の東商金夜間取引は、ビッグイベントの米連邦公開市場委員会（FOMC）の声明（今はまだ縮小する時期では無いが、いずれ縮小するつもりだと言う事）を受け、欧米市場の動きに注意が必要の中で、（17：30）英8月小売売上高指数、（21：30）米新規失業保険申請件数、米第2四半期経常収支、（23：00）米9月フィラデルフィア連銀景況指数、米8月中古住宅販売件数の指標発表が注目となる。特に米経済指標発表に要注意！緩和縮小時期を巡る、推測ゲームはまだまだ続く。


夜間取引レンジ　4,280円～4,385円　 

池末

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