日本ユニコムコールセンターsupportコース取引さんのブログ
ブログ
金【FOMCで資産購入額を減らす?】
18日の東商金日中取引は、17日のNY金相場がこの日に米労働省が発表した8月の消費者物価指数(CPI)の季節調整後の上昇幅が、前月比0.1%と小幅に留まり、インフレヘッジの役割を持つ金への魅力が後退し反落した事を受け、手仕舞い売りが先行し、中心限月8月限は前日比22安の4,173円で始まった。その後は、NY金時間外取引が心理的な節目の1,300ドルを割り込んだ事から下げ足を速め、一時は、4,130円台まで売り込まれ、売り優勢の展開が続いた(インドが金宝飾品の輸入税率を10%から15%に引き上げた事も相場の重しとなった模様)。
本日の東商金夜間取引は、ビッグイベントの米連邦公開市場委員会(FOMC)を今晩に控えて、内容を見極めたいとの事から、ポジション調整の動きが中心の取引と思われる。本日は、(17:30)英BOE議事録、(21:30)米8月住宅着工件数、米8月建設許可件数、(27:00)FOMC政策金利発表が注目となる。米連邦準備制度理事会(FRB)が量的緩和の縮小の可否に関する声明を日本時間の19日午前3時に発表する。市場では資産購入額を小幅に減らすと見られている(本日の下げで、50億~100億ドル規模の縮小は織り込み済みか?)。また、その後の午前3時30分にバーナンキFRB議長の会見が予定されている為、発言内容に注目が集まる。明日19日は満月、安値となるのか?
夜間取引レンジ 4,117円~4,273円
池末
今、夜間取引がおもしろい!取引終了午前4時までフルサポート!
無料口座開設、お問い合わせはこちら。
-
コモディティ:
金 -
タグ:
コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。