本日はトレードをしませんでした。
昼前から株のスクールで講座受講。
先生から今後の日経平均株価に関する
メインシナリオについて説明を受けた。
それによると、株価は来月のSQまたは
米雇用統計までは緩やかに上昇とのこと。
その過程で、7/19の戻り高値、14,953\を
試す展開となり、上抜けるだろうとのこと。
また、9月末は権利取り関連で上げ下げが
あると注意を受けた。信用取引でも配当が
関係すると初めて知りました。
午後から某証券会社でセミナーを受講。
NISAについての解説を受け、質疑応答を
しました。
それによると、株については単元株での
取引となり、端株は買い付け出来ないらしい
とのこと。まだはっきり決まっていない
部分も多く、各証券会社NISA口座確保だけ
先走りといった感じを受けた。
さて、本日の日経平均株価は、前日終値より
100円ほど高く寄り付いた。そこから上値を
伸ばし、13時過ぎには14,600\台を付けた。
そこから徐々に下降したが、14時過ぎに
反発し、結局終値は193\高の14,505\で
引けた。
NIKKEI NETによると、7月25日以来ほぼ2カ月ぶりに
1万4500円の心理的な節目を回復した。前日の米株高
を好感した買いが主力株に先行し、買い一巡後は
先物主導で上げ幅を拡大した。米連邦公開市場委員会
(FOMC)で米国の量的金融緩和の縮小が決まって
も、資産購入の減額幅は小幅にとどまるとの見方も
相場を押し上げた。中国の上海総合指数など下落して
始まったアジアの主要な株式相場の一角が持ち直した
ことも支えになった、とのこと。
チャートは5日移動平均線上に上ヒゲ付きの陽線を
載せた形。ボリンジャーバンドでは2σと1σの間に
陽線を置いた格好。上ヒゲは2σを貫いている。
2σは上方に傾いており、強気の姿勢。
明日の日経平均株価は、米FOMC声明のインパクト
次第であるが、ある程度の量的緩和縮小の方向性は
すでに織り込み済みと考えるので、順当に行けば
上昇基調に進むのではないだろうか。陽線で
+100\程度と予想します。