そして、
EUROダウ高く、米ダウ24H高く、原油安く、インド・中国株さえず、・・・。
だいたい、
GOLD安ければドル高しのはずが、矛盾した動きですね。(一時的でしょうが)
とりあえず、
日経24Hは14,400円を切らず、平行移動中。ただし、ドル円は99円以下で推移していて不安定。
シリア軍事介入が回避されそうで、市場は大歓迎なのだが、
FRB人事でサマーズ元財務長官辞退で、副議長のジャネット・イェレンの後任が有力となると、
バーナンキ議長のドルジャブジャブ踏襲はしばらく続く期待で、ドル安容認って安直過ぎないですか。
- ”アメリカの消費が堅調で景気が上昇基調に” を受けて金融緩和QE3縮小は時間の問題。
- 中国のGDP縮小基調とシャドー銀行不安は、現政権、習近平が何とか収束できそうだ。
- EUの景気不安は、ドイツ好景気が牽引役となり、時間とともに解決へ向かう模様。
- 南米(ブラジル・メキシコ・アルゼンチン等)も先進国の順調な生産計画で、GDP上昇中。
- わが国日本は、アベノミクスの効果でデフレ脱却が現実になりつつあり、消費税も計画通り決定見込み。企業の設備投資が急増加で、一般消費が連動上昇期待中。オリンピック招致も決定し、海外投資家の注目を一気に集める。
株価上昇期待が書ききれない現状では、急落の不安は当分ないでしょう。
シャキッとした上昇基調になるにはきっかけがいるのですが、それはア・メ・リ・カの世界最強消費でしょう。
シリア侵攻で弾薬在庫の消化が狙いの一つだったのかなと、うがった見方をしていましたが、それもかなわないとなれば、
景気上昇のスタートフラッグ・GO!!はなんなんでしょうか。