TAROSSAさんのブログ

最新一覧へ

« 前へ3480件目 / 全6457件次へ »
ブログ

「老眼鏡」がアクセサリー感覚で若々しくおしゃれに

「老眼鏡」という言葉のイメージを覆す、若々しいデザインの眼鏡が多くなり、アクセサリー感覚で身に着ける人が増えているようです。

 

南青山にある眼鏡ショップ「ブリンク青山本店」で扱う、欧米のデザイナーが手掛けるフレームは、近年のファッションにおけるクラシックブームを反映し、ちょっと懐かしいデザインとはいえ、素材はチタンなどで驚くほど軽いそうです。

同店では、

(1)新聞や本を読むときに便利な近用

(2)テレビや会議ボードなどを見るときにも使える中近両用

(3)デスクワークに使える近々ワイド

(4)掛け替えの必要がない遠近両用

などを顧客のニーズによって、詳細なカウンセリングを行って調整するそうです。

 

安価でおしゃれなデザインのリーディンググラスも人気のようですが、検眼なしのリーディンググラスは便利な半面、左右の度数は同じでフレーム調整がしにくく、場合によっては疲れが出たり、見にくさの改善につながらないことがあるそうです。

 

よく「目が良い人は老眼になるのが早い」といわれますが、遠視の人は近視の人に比べ、近く(30~40センチ)にピントを合わせる力(調節力)がより多く必要だそうです。

老眼はこの調節力が加齢によって衰える現象で、近視の人でも矯正していれば近くが見にくくなる年齢は45歳前後で変わらないそうです。

 

メガネ屋さんのホームページを見ても、いろんな種類のシニアグラスがあるようですね。

TPOに応じていくつかの「老眼鏡」を用意するのは楽しそうですね。

ただ、その分コストはかかりそうですが...

コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。