iru*at*tu*ameさんのブログ
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大震災から、二年六か月。
大震災から、二年六か月が過ぎた。
私の町も災害公営住宅が、完成し入居者を募集している。
「内覧会」で見て来た人達には、評価は高い様だ。
しかし、初回の入居者募集では全室埋まらず、2次募集も始めているようだ。
高齢者の多いこの町では、「県立病院が再建される地区周辺の災害公営住宅が完成する迄
仮設住宅で頑張る。」と言う人達も多い。
「病院近くの災害公営住宅に、自分は入居出来る。」と考えているのは、有る意味凄いが、、、、。
町で1番大きなショッピングセンター迄、「バス賃が片道300円かかるから、絶対歩いていく。」と言ったおばあさん。
「俺は、前の家の所にビルディングを建てる。」と豪語する頼もしい若者。
「もう少し、様子を見よう。」と言って周囲を「唖然」とさせた若年寄達。
皆、震災から二年六か月を生き抜いて来た人達。
確かに「復興の遅れ」は、感じずにはいられない。
「防潮堤の建設」どころか「盛土、区画整理事業」も遅れている。
この町は津波と火災で焼失し、コンクリートの土台だけとなった家々が多い。
他の町では、津波で壊れた家をリフォームして生活している人達も多く
「あの火事は、余計だった。」と思わずにはおれない。
こんにちは
2年半も経ったとは・・・。
長い様な、短い様な?
病院の近くに住みたい!というお年寄りの気持ちは分かりますね。
本当に住民の気持ちを汲んで、災害住宅が建てられたんでしょうか?
お役所の独りよがりで独善的に計画された感もねぇ・・・
kobuntaさん、今晩は。
私の家のコンクリートの基礎も、この前撤去しました。
これから、私の町は「盛土、区画整理事業」が進んでいきます。
「UR都市開発機構」が中心となって進めているのでしょうが、、、、。
災害復興住宅については、仮設住宅の時みたいに
「入居してから、問題続出とならないと良いが、、、。」と思っています。
高齢者の多いこの町は、「造れば、良い。」と思って造ったら
空き部屋だらけになるかも知れません。
「最後は、仮設住宅を閉鎖して強引に災害復興住宅に入居させる様にならなければ良いが。」と思っています。
消費税増税前に、家を建てられる人達がこの町にどの位いるのだろう?