2020年のオリンピック開催都市が東京に決まった! こんなにうれしいことはありません。
「株が上がるから」ちょっと違います。
「世界が日本をどう見ているか」が、数字の上で確認できたからです。
運命の日が近づくと、にわかに汚染水問題が飛び出し、韓国からは直前になって日本からの水産物輸入禁止、という妨害工作まで飛び出す中での決定でした。
オリンピック招致が、これほどまでに日本人を結集させたのは、このような国際情勢の中で、日本の力を世界に示す機会になると信じたからに他なりません。日本がいかに安全な国だということを、世界中の人が認識してくれたのです。
国民から高い支持率をえている安倍政権と、日韓などの隣国との摩擦が、アメリカを含めた世界の国からどう観られていたか不安に思っていた人は多かったと思います。今回の決定で、汚染水問題というハンディを負いながら、これだけ多くの支持がえられたのは、安倍総理の外交問題が間違っていなかった、という安心感に繋がった意味は大きいと思います。
これで、2020年までは日本が生き延びられるというお墨付きをもらったのです。私も、何とかその日まで生き延び、生きていることの幸せを味わいたいと思っています。