堅実さんのブログ

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シロマダラ 9月7日(土) 20時41分

 幻の蛇、シロマダラを発見したニュースが流れた。画像を見ると、小学校6年生の時に、小学校で初冬の頃か、便所の「すのこ」の間に巻き付いているのを、見たことを思いだした。それは、長さが25センチくらいの小さな蛇だった。もっとも、蛇の模様は、小さい時と、大きくなると同じでなく変化するし、同じ蛇でも回りの状況により、色の変化があるので、この時の蛇がはっきりと、シロマダラとも言えない。その時は珍しい蛇なので、先生に連絡し、先生が捕集びんに入れた。その後は授業が始まり、どうなったかは覚えていない。

 

 この頃は、校庭にも、学校の周りの桑畑にも蛇や蛙は沢山いた。「青大将」、「やまかがし」がほとんどだった。時として「しまへび」がいた。「じむぐり」もいたかはしらないが、蛇の模様は、はっきりしない場合が多いのでこれはわからない。「まむし」は見たことがない。毒蛇なので見つかると、殺されてしまったのだろう。

 

 よく、川に真っ黒な蛇がいた。これはどの種類の蛇だったのかと思う。青大将にしては黒すぎるし、「しまへび」の小さな頃かもしれないが、体長が50センチくらいあったので、固有の蛇かもしれない。

 

 この頃は蛇のえさの蛙がたくさん生息していた。「あま蛙」、「殿様蛙」がほとんどだったが、「いぼ蛙」も少しいた。「がま蛙」もいたが、その他に「がま蛙」と比べ、大きさが少し、小さいが「背中がなめらかな蛙」もいた。

 

 ところが、最近は「殿様かえる」を見なくなった。「あま蛙」でさえほんのわずかな数になってしまった。自然の破壊である。破壊したのは、この人間である。「いぼ蛙」「がま蛙」は全く見ない。赤城の山中に行けば、いると思うが。

 

 

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