シリア問題未解決で、リスクオンって不思議。

[funt-mys4さん]

アメリカ、オバマが来週の議会採決まで先送りしたシリア対応に、

市場は不安と期待と失望が交錯して変な動きをしている。

 

ヨーロッパはフランスの態度に神経質な展開で、市場はリスクオフ、株価は下落気味。

アメリカも経常指数はまずまずで、自律回復の期待が先行しているのに、株式は慎重路線。

 

問題は日本の相場です。

ＥＵもアメリカも方向性を決めかねて、様子眺めが多い中、リスクオンで株価上昇中。

なんか、しっくりとこない。

福島原発の汚染水漏れで、政府が４７０億円調達して、建設・設備・プラントメーカーへの発注が原因ではないでしょうし、又これに関しては、抜本的解決法はないのが現状です。

なのになぜ今上昇？

 

答えの予想は、

①来週のオリンピック招致は東京に決め打ち。

②アメリカのシリアへの軍事攻撃は限定的で、日本へのダメージはほぼないと決め打ち。

③日銀の金融緩和で円が株式市場でインフレを起こしている。

④投資家が日本の将来は明るいと信じ込んでいる。

⑤その他。

 

わかりませんが、日本の投資家が極端に買いに入っているとは思えないので、ボヘミアンか？

とにかく、個人投資家は上昇相場と見切った時点で大胆に行動すべきでしょう。

私は、良くも悪くも買い込んでます。