長野市内のホテルは25日は軒並み満室。
駅前のインターネットカフェも満席で入店を断り続けた。店長は「通常の2倍の売り上げになった」という。
ファミリーレストランも25日深夜からグループの来店が相次ぎ「みんなご飯を注文してくれてありがたかった」。
コンビニエンスストアのおにぎりや弁当はすぐに売り切れた。
タクシーの予約も相次いで「長野五輪開催中のようだった」との声も出た。
第一生命経済研究所は「経済的な波及効果は約2億4,000万円」と推測している・・・信濃毎日新聞の4月30日の記事より。
・・・とは言っても
商店街の人達がこの日のために飾ろうと育てたお花を「暴動で投げられたりすることのないように」と、警察からの注意でしまい込んだり、人権問題を考えると、10年前とは全く異なる環境に深く考えさせられた。