チャンポンを無性に食べたくなったのが、そもそものきっかけ
修学旅行を合わせると、今回で3回目の長崎旅行になる。
2回目の時は西海国立公園の九十九島のクルーズを楽しんだけれど、
当時は上陸解禁されていなかった軍艦島も訪れてみたかったのデス
軍艦島に心惹かれる私は廃墟マニアなんだろうか
妹は「震災を思い出すので、嫌だ。」と言ってたなあ。
日本のエネルギー政策を支えた繁栄の歴史…、
よし、このように思うことにしよう
同行していた時間もお金もある友人は、私が帰った後、
引き続き長崎に留まり、平戸の他、遠藤周作文学館までも足を伸ばしていたご様子。
4回目の長崎のテーマは「キリスト教」になるかも
文部科学省の文化審議会は、2015年の世界文化遺産登録を目指す、
「長崎の教会郡とキリスト教関連遺産」(長崎県、熊本県)を本年度のユネスコへ推薦候補と了承された。
それに対し、内閣官房の有識者会議は、「明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域」
(福岡、長崎など8県)を推薦候補に決めている。
各国の推薦枠は年に1件。
9月中に政府内で調整することになる。
大浦天主堂
日本に現存する最古のキリスト教建造物。
正式には日本二十六聖殉教者天主堂。
1597年に豊臣秀吉の禁教令により京都や大阪で捕われ、
殉教した二十六聖人に捧げられたもので、
西坂の丘に向けて建てられている。
軍艦島(端島)
長崎港より南西約19kmの沖合いに位置し、
南北約480m、東西約160m、周囲約1,200m、面積約63,000㎡の海底炭鉱の島。
長崎で造船した軍艦「土佐」に似ていることから、
長崎日日新聞が、「軍艦島」と紹介された。
1974年1月に閉山、同年4月に無人島となるが、
2009年1月に世界遺産暫定リストに記載されたことにより、上陸解禁となる。