楽天証券がオプション売り建て上限枚数を50枚から20枚へ引き下げと。来週月曜日のナイトセッションから適用。あわせてSPAN証拠金額の掛目を1.0倍から1.2倍へ引き上げ。前回オプションの売り建て上限枚数を50枚に引き上げたのは14日なんですよね。つまり2週間くらいしかもたなかったわけで。「シリア情勢の緊迫化など昨今の相場変動状況等を総合的に考慮し」と言いますけど、じゃあまた金融緩和縮小懸念とか債務上限引き上げ懸念とか、「懸念」が出るたびにいちいちこういうことをするんですかねー?それはそれで企業方針としてひとつのあり方でしょうけど、だったら逆になぜ今月14日に上限を引き上げたんでしょうね?「総合的に考慮」って便利な言葉ですけど、もう少しクリアで誰にでもわかりやすく、事前に予測が可能な判断基準を示してほしいなという気がしますね。私自身は楽天証券でオプション取引をしていないので直撃弾はくらってませんが、オプショントレードにあまりいい影響は与えないような気がします。こんなにホイホイ前提条件を変えられるんじゃ、おちついてトレードできないですよね。たとえば大暴落が来たとして、そのときに売り枚数の大小というよりは、建て玉の内容が問題なんじゃないかと思いますけど。買い玉のヘッジとしての売り玉だったらむしろ暴落で爆益になる可能性もあるわけで。まあ口座の内容を個別に精査するのは難しいから、とりあえず蛇口を締めるんでしょうけどねえ。なんかなあって感じです。大証(いまは大証っていわないのか?)はデリバティブ取引をもっと活発化させたいみたいですけど、証券会社がこういう感じでいいんですかね??