昨日の米国株は反発した（DJIA +48.38 @1,4,824.51, NASDAQ +14.83
@3,593.35）。本日の日本株全般は高安まちまちとなった。東証1部では上昇銘柄数が769に対して、下落銘柄数は818となった。騰落レシオは77.79%。東証1部の売買代金は1兆4763億円となり、昨日よりも少なくなった。にも拘わらず日経平均は上げたということは今日の反発は先物主導であったことを示している。
TOPIXも日経平均も反発はしたが、先物主導での反発であり、東証1部の売買代金は昨日比減少し、さらに値下がり銘柄数（818）の方が値上がり銘柄数（769）よりも大きかった。したがって、反発の質が良くないと言える。しかし、米国によるシリアへの軍事介入リスクは相場にかなり織り込まれたようだ。
TOPIX
+2 @1,116
日経平均 +121円
@13,460円
33業種中21業種が上昇した。上昇率順に、鉱業（1位）、ガラス・土石（2位）、石油・石炭（3位）、海運（4位）、水産・農林（5位）となった。
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昨日は反発の質が良くなかったと思っていたら、危惧通り本日は下げてしましました。チャートの形としては短期的には上げ難く下げ易いと見ています。かといって一本調子で下げることもないと見ているので、大きなポジションはとらないようにしています。
こんばんは。
今日の日経平均の反発要因の一つとして、日経平均リンク債の発行に伴う売買があったようですね。
なので、ファーストリテイリングやファナックなどの日経平均寄与度が高い銘柄には後場の寄付きに大量の買い注文が入ったようです。
詳細はここで書くと長くなるので、先ほどアップした私の日記にチャート付きで書いたものを良かったらご覧下さい。
あまりよくない形での上昇なのは、こちらの日記でも同様です。
明日こそ良い形で上昇してもらいたいものですね。
