高値と安値が切り下がっている

優利加さん
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本日の日本株全般は高安まちまちとなった。東証1部では、上昇銘柄数が699に対して、下落銘柄数は907となった。騰落レシオは83.16%。東証1部の売買代金は1兆2759億円となり、非常に低迷している。これでは相場が盛り上がらない。

TOPIXも日経平均も小幅安となった。どちらも昨日の高値と安値の範囲内の動きであった。本日は方向感が乏しい動きであったが、7月19日以降のチャートを見る限り、高値と安値が切り下がっているので短期トレンドは下向きと言えるだろう。これを打ち消すだけの反発はまだ起こっていない。

TOPIX
-2 @1,140
日経平均 -24円
@13,636円

33業種中12業種が上昇した。上昇率順に、不動産(1位)、その他製品(2位)、サービス業(3位)、鉱業(4位)、建設業(5位)となった。不動産と建設は2020年夏期オリンピック招致を期待した動きのようである。
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