日創プロニティが超超大型の受注IR出してますね
先週の住友商事が北九州で手掛けるメガソーラー16MWの架台受注を更に更に上回る、70MWという驚愕の大型メガソーラー架台受注です。
おそらく事業主は双日が六ヶ所村で行う予定のメガソーラーでしょう。
ヤフー掲示板では過去の例からも1MWあたり3000万円との試算もあるようで、70MWとなれば単純に20億円の売り上げ計上物件となり、これは四半期売り上げが大体15-18億円あたりであることを鑑みても、その規模はとてつもないことが分かる。
ましてや今回の受注IR含めて8月だけで3度のメガソーラー架台受注IRとなり、その合計は99MW分となり、先ほどの試算に当てはめると、30億円近い受注残ということになる。
ちなみに前期比約2.5倍となる今期の売上予想が60億円と会社側はみていることからも、その半期分の受注をも1か月で獲得した計算となり、来期以降もどこまで業績が伸長するのかと期待せずにはいられない。
さて残るは知名度向上と市場の鞍替えくらいでしょうか。
いい加減福証単独から東証マザーズかジャスダックへ鞍替えをしてほしいもんですわ。
こんな1万円あたりをウロチョロしているような実力の会社では無かろうに。
とりあえず8月配当あるから、今回の配当金も黙ってもらっておこうっと。
2013年08月26日 メガソーラー向け架台受注のお知らせ
http://v3.eir-parts.net/EIR/View.aspx?cat=tdnet&sid=1088891
双日、日本国内4か所でメガソーラー事業に参入
~青森県六ケ所村などで、パネル容量合計106メガワット~
http://www.sojitz.com/jp/news/2013/20130809.html
事業会社名
未来創電上北六ヶ所株式会社発電所名 上北六ヶ所太陽光発電所 所在地 青森県上北郡六ヶ所村(むつ小川原開発地区内)パネル容量 71メガワット完工予定2016年末
青森県上北郡六ヶ所村に建設する施設は、新むつ小川原株式会社の保有する むつ小川原開発地区内の土地に約27万枚の太陽電池モジュールを設置することで、パネル容量71メガワットの発電所となり、その年間発電量は約19,000世帯分の電力消費量に相当します。 着工は2014年4月、運転開始は2016年末を予定しており、発電した電力は全量を東北電力に売電します。