そんな大敗北トレードはいつものように後半にまとめていくことにして、まずこれからのメインイベントである、FOMC議事録公表についてまとめていきたいと思います。
本日というよりは明日未明といったほうが正確かもしれませんが、27:00から7月30日~7月31日分のFOMC(米連邦公開市場委員会)議事録公表が予定されています(`・ω・´)
今回のポイントはもちろんお分かりのとおり、QE(量的緩和)の9月縮小が示唆されるかどうかということでしょう。現在、月850億ドルの債券購入が行われており、その縮小をいつから始めるかというのが注目されています。
要は9月縮小を示唆するようなタカ派(=早期縮小派)的な内容となるか、それともあくまで年内の縮小という慎重姿勢を示すようなハト派(=緩和継続派)的な中身になるのかということですね。
注意したいのはこれまでタカ派的な内容となると、金融緩和縮小やアメリカ経済への期待感が先行して、ドル高(円安)から株高の流れという形になっていましたが、ここ最近は株式市場がこの早期緩和縮小をリスク要因として嫌気して株価が下がり、結果としてドル安(円高)というパターンになりつつありますφ(`д´)カキカキ…