何か生きがいを(3) 8月20日(火)20時28分

堅実さん

19日、20日と、夕刻に自転車で軽い運動をしてみた。帰ってから、しばらくすると、壮快感がでてきた。これだと思った。「下手な考え、休むに似たり」である。とにかく、獣身を鍛えれば、困難にも立ち向かえる。時間があれば運動しよう。

 

何か生きがいをといっても、それはいろいろあるだろう。人により、株式で大金持ちになることも、それも目標である。

 

同級生に、前橋刑務所の慰問を毎年やっている人がいる。行くと、泣いて喜んでくれ、未だ居てくれ、帰らないでくれ。そして又来てくれと頼まれると聞く。彼女が女性であることもあり、これを聞かれると、もらい泣きするともいう。これを聞いてこう思う。人の一生は、どこでどうなるかわからない。囚人もわたしも、変わらないと思う。何かの境遇で、そうなったのだと思う。

 

老人になり、老人福祉センターに毎日行き、そこでお喋りしたり、カラオケを歌ったりするのもよいだろう。グランドゴルフに凝っている人もいる。公園の管理を、市から委託されて、草むしりをしている人もいる。

 

ここには、未だ知らないこともあるだろう。そして若い人は若い人のやりたいことがあり、年をとり、40歳になれば、その歳に応じた何かがあるだろう。

 

生きがいといっても、人それぞれで、なにを今更とも思う。しかしその今更を、ここで考え、整理しているのである。

 

 

 

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