推薦図書 「勝ち続ける意志力」 梅原大吾著

markun0222さん
僕が読んでとても参考となった図書を紹介したいと思います。いくつかの文章を抜粋して紹介します。(メモ書きからの参照なので多少原文と異なる可能性があります。ご容赦ください)梅原大吾さんは日本人初めてのギネス公認のプロ格闘ゲーマーです。(現在32歳)中学生からゲームセンターに通い、その後2004年のアメリカの大会で世界一になるもゲームの社会的地位の限界を感じて麻雀に転向。麻雀でも頭角を表すようになるが、ゲームと同じく行き詰まりを感じ、勝負の世界を引退するつもりで介護の仕事に転向。しかしふいに友人にゲームセンターに誘われたところから再びゲームへの情熱を取り戻し、約5年のブランクを経て復活。その後数々の大会で優勝、日本人発のプロゲーマーとなる。それまでの10代、20代での苦悩やそれを克服する過程が明瞭に書かれている。投資で勝ち続ける人にも本書の考えが通用するはずです。(以下本文引用)「99.9%の人は勝ち続けられない」どれだけ勝とうが、負けようが結局は誰もが一人の人間に過ぎず、結果はそのときだけのものだ。刹那的な結果に左右されず、勝てるようになるための努力を怠っていいはずはない。「目標と目的の違い」大会をひとつの目標に過ぎないと考え、自分の成長を目的と決めてからは大会の結果にあまりこだわらなくなった。毎日やるべきことは大会の結果に左右されるべきではない。勝っても喜ばず、負けても落ち込まない。自分にとってはもっと大事なことがあるから、どちらにせよすぐ忘れる。(中略)結局自分にとって最大の対戦相手は自分自身なのだから。「生きるとは」僕にとって生きるとはチャレンジし続けること。成長し続けることだ。成長を諦めて惰性で過ごす姿は、生きているとは言え生き生きしているとは言えない。常にチャレンジしてたくさん失敗すればいいと思う。(中略)もちろん同じ失敗を繰り返すつもりはない。そのためにも若いうちから失敗したほうが良い。トライ&エラーが習慣になり失敗に強くなる。
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