スプレッド競争で明暗が別れるか！今後の2社の取引高に注目

[ゆきママさん]

今日はFX界のBIG2であるDMM FXとGMOクリック証券についてのちょっとしたお話をしてみようかと(ﾉ´∀｀*)

ゆきママもこの2社は日ごろのトレードでかなりハードに使っていますが、ご存知のとおり他社と比べて圧倒的な存在で、史上最高となった今年6月のFXの取引高（532兆円）の約40％を占めるなど、存在感としては半端ないです(ﾉﾟдﾟ)ﾉ ｵｫｫｫ!!

 そんな中でも近年（2012年1月から）はGMOクリック証券が常にリードを奪ってトップを走り続けるといった感じだったのですが、ついに今年2013年6月はDMM FXは過去最高にあたる104兆3000億円に達し、久々に首位奪還といった流れになっています。もちろん2位はGMOクリック証券の104兆1000億円。

かなり僅差での首位奪還となったわけですが、ここ最近の人気急上昇の理由はやはりドル・円スプレッド0.3銭（原則固定）といった、業界最狭水準を維持しているのが1つあると思われます。

 これまでこの2社は各社のスプレッド競争の先頭に立って、あっちがスプレッドを縮小すればこっちもスプレッドを縮小するというような、果て無き戦いを繰り広げてきたわけですが、少し前に取り上げたとおり「世界的な為替市場の流動性の低下」を理由にGMOクリック証券のドル・円スプレッドが8月2日より、これまでの0.3銭（原則固定）から、0.4銭（原則固定）へと拡大されました。

現在、スプレッドが拡大されたドル・円以外の主要通貨ペアは2社とも同じ水準を維持していますが、この辺の動きを敏感に感じ取ったトレーダーが早めに移動したというのもありそうです。スプレッド競争が限界を迎えたといわれる中で、今後のこの2社のスプレッドがどうなっていくのかを含めて、取引高をめぐる覇権争いにも注目したいところです(*´ω｀*)

もしかしたら本当にくっきりと明暗が別れる可能性がありますからね。6月を境に7月、8月がどうなっていくかは目が放せませんね！

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続きはコチラから♪⇒http://fxshufoo.blog.so-net.ne.jp/2013-08-19-1