何か生きがいを(2) 8月19日(月)10時39分

堅実さん

 この生きがいというが、それは生きる希望であり、目標を持つということである。はっきりと生きがいと認識していなくても、何かやってみて安心するものがある。目標とはいかなくても、生活行動の中で、気分のよくなるものである。これが生きがいというものだろう。

 

 わたしは、最近、こんなことを意識するようになった。それは今までの生活は、生きるために、自分というものが職場では無かった。これはほとんどのサラリーマンに言えることである。口の無い自分であり、自ら言うこともできずに我慢してきた。言いたい放題言っているのは、自民党の麻生議員とか、ほんの少数であると思う。(こりゃ、失礼。)

 

 そして今、仕事から離れて、フリーな生活をしているのである。これこそ、それでも限られてはいるが、自分の自分なりの生活が出来るのである。これを、少しでも多く、満喫したいと思うのは、自然に発生することである。そうなると、「小人閑居して不善を為す」という生活はしたくないと思う。時間が大切である。それには、自己をここで律する生活が求められる。これはフリーだからこそ、出来ることである。生活のための仕事に追われていれば、自ら律するのではなく、会社や組織に律する、つまり服従していたのである。ここが、サラリーマンの律すると、フリーになってからの律することの違いである。

 

(ここで、天の邪鬼君に登場する。おい、お前、そんな風に自分に厳しくしないで、「小人閑居して不善を為す」の生活の方が楽しくていいぜ。)そうかもしれない。ただ、のんびりとしているだけが、余生の生き方であり目的かもしれない。しかしそれでは、この世に生を受け、その生を浪費するのは、いかにももったいないことだと今は感じている。そして人として生きることは何だと、考えている。(この人として生きてゆくという目標は、いかにも最もらしいが、怪しいものでもある。それはこうだと言えないからである。)ここでは、死ぬまでの間、痴呆になるまでの間、考えて、考えてみようというものである。

 

 自己開拓や、自己実現は、今までそれ程熱心では無く、また子供の幼少の頃の育児の期間、出来なかったことでもある。それでも、飛び飛びに、気が付くと続けていた。何かが欲しかった。このままでは、自分は駄目になるという強迫的な思いがあった。大体、勉強は嫌いだった。それより体験的知識に関心があった。この何とかしなければと思うようになったのは、高校3年の秋ごろからだった。おぼろげながらの不安があった。青年期特有のものだと思う。揺れ動く心であった。そして訳のわからないまま、何でもよいから知識が欲しかった。友人の見ている本が気になった。この頃から高校の先生の言っていることが素直に聞けるようになった。

 

 不安との戦いが始まった。訳のわからないまま、勉強したかった。そして、その後も、何かにつけて学習している。成果は無いが、続けている。これは今までの延長で、死ぬまで、やっていると思う。なぜなら、今までやってきたし、それ以外の事を、特にやろうと思わないからである。

 

 

 

 

8件のコメントがあります
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堅実さん

サリ  さんへ

 

自分との戦いです。

 

若い頃から、暑さにも負けて、寒さにも負けている生活です。

 

宮沢賢治の、雨にも負けず、風にも負けず、夏にも、冬の寒さにも負けず

丈夫な体を持ち、いつも静かに笑っている。

 

これが、理想です。

 

それでも、他にこれといった、贅沢はしておりませんので、クーラーは使っております。それでも、今月の請求が1.6万円なので、このくらいかなと、思います。

 

来月は2万円を超えると思いますが、スーパーで半額商品を買っておりますので、全体としては、贅沢をしていないと思います。

 

暑いと、考えることが、おっくうにもなります。

しばらくは、じっと耐える事でしょうか。少しずつ、気温が下がりそうです。前橋は今日は、33度でした。1週間に1度ずつ、下がる時期にまいりました。

 

お体を、大切に。  健康の方法も、書く予定です。今日も、自転車で運動してまいりました。

 

これは、日記に書くとどうかと思って書かなかったのですが、日経平均が週足で、今週かあるいは来週、デッドクロスになるかもしれません。ここで、持直すか、きわどいです。持直せば、上昇基調ですが。

 

8月20日(火)20時09分

 

 

 

sariさん

こんにちは

 

毎日暑いですね・・

いかがお過ごしでしょうか?

と思いコメントしてみました。。。

 

堅実さん

サリ  さんへ

 

有難う、ございます。

 

いずれにしろ、この不確実な世の中、生き抜くことを、書きたいのです。

 

そういう人へ、少しでも、役に立てれば、この日記は、よいのです。

 

13時37分

 

 

 

 

sariさん

あはは・・

すみません。

別にどこかの勧誘でもなんでもありませんよ^^

 

ただ何かを悩み続け

またそれを今もまた苦しんだ自分がいる

そして誰かに少しでも何かの役に立てればいい

そんな堅実さんの気持ちがわかるので

お話ししただけですから^^

 

わたしも同じような気持ちを持っています。

ただわたしの場合、生活に追われ、時間に追われ

静かに自分を考え見なおす余裕がない。

堅実さんにはそれがある。

ですのでいろいろ書きました^^

 

検討する

価値はある

考える

の回答で十分であります。

わたしは^^

 

お気になさらずに!

堅実さん

サリ  さんへ

 

有難う、ございます。

 

ブログとプライベートでも、考えております。

 

また、ブログですと(実のところ、どのようなものか分からないのですが、かなりの批判もあると思います。)それなりの、覚悟をしなければと、思います。

 

検討はする、価値はあると、考えます。

 

 

sariさん

たびたびお邪魔しますね

本ですと最近は若い人が

本離れしていること

手に取るところまで行くのかもわかりません。

 

今ではパソコンはほとんどの家庭にあるし

幅広い層が

自分の興味のある内容を

気軽に検索してきます。

わたしもそうですし。

メールアドレスを貼付しておけば

興味ある方、気になるなという方は

メールしてくることもあります。

 

わたしもブログを立ち上げようと思いましたが

時間がなくそこまで至っていませんが

今ならではの関わり方だったり

発信のしかたができます。

公開の範囲はどこまでするのか

といところはありますが・・・

かなりプライベートがあからさまになるので。。

 

検討するだけでもされてはいかがですか?

堅実さん

サリ  さんへ

 

有難う、ございます。

 

正直に言いまして、これが素敵と言われまして、少し、恥ずかしいです。

ただ、一つの日記に、約2時間程、費やしております。原稿を書いて、その後、2日ほど、また考えて、修正して投稿という形をとっております。

 

次に、ブログですが、具体的に、その方法が、わかりません。

一応は、考えているのですが、どうしたらよいかと、迷っております。

 

みん株の中では、他の人の日記を見て考えるのですが、めずらしい書き方だと思います。

 

社会の底辺で生きた人の日記です。しかし、成功談では無いのが、逆に面白いかもしれません。

 

世の中の本は、上手くいくという、内容の本が多すぎて、これは、最近、飽きてきております。むしろ、うまくいかない事を書いた本が、求められるのではとも、思います。(発想の転換ですか。)

 

11時38分

 

 

sariさん

堅実さん

 

こんにちは

思うのですが

このような素敵な内容を

みんかぶではなくご自分のブログなどを立ち上げて

もっと広くメッセージをしていくのがいいのではないかな

なんて勝手に思ってしまいます。

 

どうでしょうか?

 

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