お盆には数年前に亡くなった親友のことを思い出す
釣り好きでほぼ毎回同行していた
今でも釣り中に「しょうちゃんの魚を釣り上げた時の笑顔が浮かぶ」
息子は秀才で東大そして大学院を卒業して日本有数の企業に就職し将来が楽しみなときの彼の他界は誠に残念だったろう
普通のサラリーマンだった親に負担をかけまいと、家庭教師などのアルバイトで生活を賄う息子だった
我が家の三人の息子たちは、家庭大切な真面目な息子、いまだ独身の奔放息子、事業家を目指すハラハラ息子
親は株で儲けて息子たちに残してやりたい・・と思うのが、減らすばかりのダメおやじ(笑)
でも、いずれも親の近くで生活している、孫も頻繁に来る、楽しい
しょうちゃんの息子は親元を遠く離れた東京で生涯を過ごすだろう・・・・
残された一人暮らしの母親はさびしいだろうな
出来の悪い息子を持った我が家、速めにあの世に行った「しょうちゃん」
悲喜こもごもがかすめるお盆の終わりです