日本ユニコムコールセンターsupportコース取引さんのブログ
ブログ
金【経済指標発表に注目か・・・?】
週明け5日の東商金日中取引は、先週末2日のNY金相場は小幅の下落となったものの、NY金時間外取引がプラス圏で堅調に推移している事や、前週末の大引け時点よりも高い値位置である事から、手仕舞い買いが先行し前週末比57円高の4,179円で始まった。
その後は、為替相場を眺め揉み合いが続いたが、頭の重たい展開となった。
先週は景気回復を示唆する良好な米経済指標が相次いだ他、ドルが堅調に推移した事で金は圧迫された。しかし、週末の米雇用統計が市場予想を下回り、金にとってはプラス材料となったが、方向性を変える程では無かった。先週は、新規失業保険申請件数は減少、ADP雇用統計も20万人増と雇用関連の統計は労働市場の回復を示している。
これらを見ると、週末の米雇用統計の数字が今後、上方修正される可能性がある事から依然として、早期の量的緩和縮小への警戒感は根強い。本日の東商金夜間取引は、先週のビッグイベントを経て、為替動向に注目が集まる中で、(17:30)英7月PMIサービス業、(18:00)ユーロ圏6月小売売上高、(23:00)米7月ISM非製造業景況指数の経済指標発表に注目する。
夜間取引レンジ 4,121円~4,205円
池末
今、夜間取引がおもしろい!取引終了午前4時までフルサポート!
無料口座開設、お問い合わせはこちら。
-
コモディティ:
金 -
タグ:
コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。