豪ドルが絶賛バーゲン中です。下げ止まったらスワップ狙いで少し仕入れてもと思うのですが、その気配なし。ちょっと怖くて手を出す気になれません。
大和証券のレポートでは、
・上値を試す展開にはなりにくいが、中長期的には相対的な利回りの高さや最上位格付けを維持する同国の安定性等が豪ドルを下支えるだろう
というのが結論なようです。
ラッド首相が就任したことや9月総選挙に向けての積極的な政策が期待されるのがプラス要因、マイナス要因としては当然ながら中国の景気減退や国内経済の先行き不透明感を挙げています。利下げの余地は残るが、当面政策金利を据え置くものと思われるとも。
素直に解釈すれば、豪ドルの上昇は望めないがすぐの暴落もなさそうということでいいのかな。
豪ドルは評価され過ぎなんて記事も前にどっかで見た気もするし、すぐじゃないとしてもさらなる利下げはいずれはあるんでしょうかね。豪ドルに手を出すのはもっと先にしよう。