元祖SHINSHINさんのブログ
まるでこのブログを読んでいるかのような伊勢白山道さんコメント
http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/
「売れる理由」
オイラが地方公務員になった当時の親分の名は、
「熊」山喜三郎という自民党の県会議員議長だった。
父方祖母ちゃんの遠戚だという。
こども医療センターのお偉方の部屋ロビーには、
会計監査員として、「熊」山喜三郎の名前が掲示されていたんだ。
なので当時、オイラはコネで入ったと言われるのがイヤだったので、
目一杯仕事をした。
データベースを利用して、
県立こども医療センターの医薬品費を年間5千万円ほど削減したりした。
その他には、薬剤科職員の残業代が大激減したはずだから、馬鹿にならない威力があったはずだ。
さらには、日経コンピュータやマイクロソフトのSQLサーバー誌も購読したりして、
県の業務コンピュータ入札にまで口を出すようになったし、
それに賛成してくれる経理課の真面目な課長さんとも意気投合したりしたんだ。
けれど、その辺りから異変が起こってきた。
妙にヤクザっぽい総務課職員が編成されてきて、
隙があると薬剤科に嫌がらせをしてきたんだ。
静岡から神奈川に移ってきた東大出の厚労省つながりのTという男が赴任してきた。
職務上の名目は当時、県衛生部長兼こども医療センター総務局長だ。
そのとたんに、あの真面目な経理課長が飛ばされた。
もちろんオイラもだ。
しかも、有力候補だった善人な院長候補も干されてしまって、
代わりにITど素人で、経営もダメな外科系のお門違いな人物が院長に任命されたんだ。
何もわからない奴ほど、好都合って人事だ。
オイラはそのときに、ブチ切れた。
米国のような銃社会だったら、自殺を引き替えにマシンガンをブチかましているところだ。
ここからが重要だ。
オイラと「新宿鮫」の鮫島と違うところ。
似ているようで、大きく違うんだ。
結果的に、オイラはこの県衛生部長兼こども医療センター総務局長を辞任させた。
厚労省も辞任したんだ。
同時にこれは、オイラの首に賞金が掛かった瞬間だった。
この辺のところを、オイラは小説もしくは私小説にしたいんだ。
PS:こういう話を村上春樹もマエストロ掲示板で知っているから、
彼は「1Q84」を書いたんだ。
そこに込めている意味は、オイラが書こうとしていることとは違うんだけれどもね。
http://www.youtube.com/watch?v=rYKbBMhxpfw
「夕日のガンマン」+「荒野の用心棒」
http://www.youtube.com/watch?v=EbEmCS_CEaY
「続・夕日のガンマン」
こんな風の書くの。。
多神教である日本神道の威力って、
食生活と同様に、世界に通用すると思うんだ。
その先陣を切るのが、「稲荷」なのさ。