本日の日経平均は400円以上の下落となり久々の大幅安。
まだリバウンド支持線を割り込んでいないため確定ではないが、
ドル円には強烈な円高サインが点灯しており今後相場が崩れる可能性が高い。
来週14,000円を割り込んだ時点で相場は大崩となるなる可能性が高く、
この場合リバウンドB波が終了し下落C波に突入したと考えられる。
想定していたよりもリバウンドは強かったが、このまま下落局面入りとなれば
予定通りの展開。
サイクル転換期となる8月下旬から9月上旬に向けて調整が続くはず。
日経平均の下値目処は10,500円~11,500円。
日本株はすでに長期上昇局面に入っていると考えているので、
長期上昇支持線は割り込まないとの判断。
積み上がった信用買いの多さを考えればセリクラの規模もかなりのものになると
予想できるので出来高の推移などにも注意しながら買い場を探します。