東京228堂さんのブログ
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4月24日 曲がり角の株主優待
TOPIX 1,307.57 -6.82
日経平均株価 13,540.87 -38.29
昨日のアメリカ市場は
NYダウ 12,763.22 +42.99
NASDAQ 2,405.21 +28.27
ハイテクや半導体などの企業の好決算を受けて上昇したようです。
日本市場の日経平均は前日の終値圏で推移。
結局38円の小幅な下落。企業決算を控え様子見ムード。
新興市場はマザーズだけプラス。REITは大幅に下落しました。
為替は対ドル103円後半、対ユーロ164円中盤。
中国市場は
香港 ハンセン指数 25,680.78 391.54 +1.55%
中国 上海総合指数 3,583.03 304.70 +9.29%
インド市場は
ムンバイ SENSEX30種 16,721.08 23.04 +0.14%
インド NIFTY指数 4,999.85 -22.95 -0.46%
ベトナム市場は
ベトナム VN指数 518.42 -3.53 -0.68%
今日のアジア市場は高安マチマチの展開でした。
中国本土の株価が爆発しましたねぇ。
ドバイ市場は
DFM Index 5,742.16 34.63 +0.61%
4月8~9日の日経新聞に<曲がり角の株主優待>という特集が
掲載されておりました。
8日
『導入企業は一千社を超え株主作りの手法として定着した一方、
目的と内容に厳しい視線が向けられ始めた。業績悪化の中で
優待を続ける企業に株主が「ノー」を突き付ける。費用をかけた
優待で、どのような成果が出ているのか企業の検証も十分とはいえない。
優待にかかる費用は販管費、そのうち交際費の枠から支出されることが
多い。優待金額が膨らめば費用が増え、営業利益を圧迫する。理論上
では利益配分面から見て優待は逆効果になる。
2007年度決算で無配(予想を含む)の一方、優待を実施している企業は
125社にのぼった。赤字かつ無配の中での優待は合理性を欠くばかりで
なく法的リスクも生じる。
配当と値上がり益で運用する機関投資家は優待に批判的。』
9日
『優待は個人株主獲得の近道だ。野村インベスター・リレーションズが
昨年12月に実施した調査では、優待制度を持つ企業の54%が新設後に
「個人株主が増えた」と回答。ただ優待にどの程度コストをかけるか
明確な基準を設け、費用対効果を厳密に測るなど踏み込んでいる企業は
ほとんどない。
優待が配当と決定的に違うのは、IR(投資家向け広報)の「投資」であり
「コスト」という点。設備投資と同じように採算を厳しく見極め
効率を検証する取り組みが欠かせない。』
いろいろな見方があるようですが、
とりあえず私は栗田工業の水とJR東の割引券をゲットしました。
それでは今日はこれで失礼します。
そーだなぁ。。。優待と配当選べるようにしてほしいかもです。投資対象が優待目当ての人もいるでしょうし、この辺はいろいろ工夫すれば日本の投資も変わってくるようなきもするんですけど。。。
>とりあえず私は栗田工業の水とJR東の割引券をゲットしました。
こういう生活に則したものっていうのは
いただいてほんとありがたいですよね(^^♪
優待って配当と原資が違うんですねぇ…
知らなかったです@@
優待に税金取られた記憶がないのもその流れなのかな?
特にJR東はありがたいです。
優待と配当を選べるというのはいいですねぇ。
その案は結構採用されるかもしれませんね。
Tanpanさん
おはようございます。わたしも初めて知りました。
税金が取られないのもそのためなのでしょうね。