医療、介護、生活保護など日本の社会保障はもの凄く手厚い。
年金問題等、言われてるが、たとえ、年金が減っても(おそらく今の半減まではしないでしょう)、社会保障が手厚い、低コストで享受できるので困る人は出ない。
日本はすでに高福祉国家であり、安全、安心はふんだんにある。
マスコミの安全、安心不足の論説は、制度を調べれば真っ赤なウソであることが分かる。
現下の問題は社会保障の不足でなく、この手厚い社会保障が効率的に行われていないこと。
つまり、
●安心を与えるコストが異常に高くなっていること(このコストは将来負担に回されてます)。
●安心と直接関係ないことに労力とコストがかけられてること
これは医療で顕著。現在の医療制度はQOLと無関係、もしくは逆行するような場合でも、患者に
手を加えるほど高報酬になる制度だから。
みな、医者が怖くて言えないが(笑)、ここもかなり改善できるとこなのです。 医者、特に
指導的立場の医師の報酬が医薬メーカー依存、医療機器メーカー依存ゆえ、こうなっているだけ
だから。
国民の多くは変てこで不正確な告発本がなくても、医療制度の矛盾を感じ始めている。 とりあ
えずは、横並びでいいから、QOL×平均寿命と医師報酬を連動させてはどうでしょうか? メー
カーから医師への利益供与、接待は100%違法(これらは100%、医師の職務背任につなが
る)としたうえで、、。
●安心が恣意的、不公正に与えられていること
たとえば、永住外国人のホームレスは見ないが、日本人のホームレスはそこら中で見かける、、
たとえば、社会保障の給付認定、人権保護などの認定をする人は公正に選ばれてるのか、、とい
う問題もある。
日本は現状でも十分、社会主義国家(高福祉と非効率が併存する持続困難な国家)。
しかも、本国民より外国人が優遇される面白い社会主義国家。
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社会保障が薄いというマスコミ論調は真っ赤なウソである。
しかし、社会保障をなんでもかんでも削れ、という論調もぶっ飛びすぎ。
まず、なすべきは社会保障の無駄、非効率の改善で、そのうえで、持続困難ならば、社会保障の一部低減へと向かうべきでしょう。
(補足)社会保障の野放図な拡大=社会保障に依存するあまり働かない人々の増大&社会保障の仕事に従事する人々の過剰な増大=左翼勢力の増大、、である。
左翼系多数の日本マスコミで社会保障増大が叫ばれ、その効率が論じられないのはだから当然。
こういう路線は持続不能なので、社会保障に従事する人々を含め、その報酬、雇用を先細りさせることになる。 大抵はある日、突然、崩壊となるので、社会保障拡大路線は一種のチキンレースである。