私はこの日記に書くリスクを避けるため、昨日水曜日を持って買いポジションを一旦手仕舞いしました。
本日木曜日の前場までは大丈夫と思っているので、その時でも良かったのですが、早めに手仕舞いしてみました。
なお、売りを煽るつもりもありませんから、その点はご了承下さい。
理由はこれから述べますが、安倍政権を熱烈に支持していて、それに都合が悪い話を読みたくない方はこの日記は読まないで頂くようお願いします。
まずは、5月23日の直前の1週間と似ている点を記します。
①既に不動産株が下落基調になっている
②日経平均の上昇が寄与度の高い銘柄で強引に行われている。
本当のメインの理由はこちらの方です。
①安倍首相が、中国や米国のオバマ政権に良く思われていない。
②オバマ政権の支持者としてウォール街の米国機関投資家がいる。
③中国政府は近隣諸国の選挙時に自国にとって都合の悪い党の勝利を妨害したことがある。
上記の理由を合せて考えると、下記の様なことがかんがえられます。
①中国政府が自国の経済に悪影響を与えそうな内容を発表して、株価下落の材料を提供する。
②それを受けて米国の機関投資家=ヘッジファンドなどが後場に売り仕掛けを行う。
③上記2点により、大暴落を演出し、安倍政権が勝利できないようにする。
なぜ、後場かというと、前場に仕掛けると日本政府筋が反撃可能であることと、終値が下がらないからです。
選挙直前の金曜日だけでも良いのですが、2日連続で大暴落・・・の方が、よりダメージが大きくて、確実に選挙を不利に出来るだろうと考えられるからです。
こうしたリスクを避けるため、私は昨日水曜日に買いポジションを手仕舞いしました。
この理由を読めば判る通り、本日木曜日の前場までは確実にこのようなことは起こらないとかんがえられます。
なお、この想定は私個人の考えであり、実際には起こらないかもしれませんから、この考えに基づいてポジションを閉じるかどうかはご自身で判断下さい。
何しろ、投資は自己責任ですから・・・私自身は責任は取れないと思いますので。