現在上場している銘柄は約4000社くらいある。
その株を売買して利益を上げようとしている私達。
みんなが儲けようと努力している訳だ。
ところが.......
なかなかうまく行かない人達が多いのが実態だ。
その理由の一つに「出来高が少ない銘柄に投資」がある。
株式投資はある意味で人気投票だ。
人気がある銘柄には人々が関心を持ち、自ずと出来高が増える。
株式投資でよく言われる言葉に「買いは易く 売りは難しい」と言うのがある。
出来高が多いと何かが起きた時に逃げやすい。すぐ売れるからね。
逆に出来高が少ないと一方通行になって極端な場合「自分の売りで値を下げる」結果になる。
決してお笑い話ではない。
出来高が少ないと言う事は「人気がない」事に直結する。
魅力がない、ボロ株、危険性が多い、などなどの理由が在る。
ボロ株専門投資をする投資家も勿論いるが、経営破たんでもされたら一瞬でパーになる。
「君子危うきに近寄らず」との名格言もあるように、素人個人投資家は王道銘柄を選択するのが望ましいよ。
今日の日経は外資が好む王道銘柄のオンパレードだったね。
ヘッジファンドや外資、機関投資家に学ぶところは多いね。