先週金曜日の米国株式相場は上昇した（DJIA +147.29 @15,135.84, NASDAQ +35.71 @3,479.38）。ドル円為替レートは101円台前半まで円安が進んだこともあり、本日の日本株全般は上げて始まる銘柄が多かったが、失速して陰線で終える銘柄が多くなった。東証1部では上昇銘柄数が325に対して、下落銘柄数は1,285となった。騰落レシオは109.41%。東証1部の売買代金は2兆5155億円。
TOPIXも日経平均もギャップアップして始まったが、陰線で反落した。日経平均で見ると、目先の目標値であった5月29日高値@14,512円目前の14,497円まで上げたがそこで力尽きた。米国株高と円安の好材料が2つ揃ったが本日は反落した。しかし、時の利は買いが継続している。
TOPIX -16 @1,173
日経平均 -201円 @14,109円
業種別で見ると、紙・パルプ以外はすべての業種が下げた。下落率順に不動産（1位）、建設（2位）、情報・通信（3位）、空運（4位）、鉄鋼（5位）となった。
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コメントありがとうございます。
本日の反発で昨日の反落は帳消しになりしたね。
趨勢は上げ相場だと見ていますが、時々調整が入る方が自然なのである程度は下げることも必要です。
こんばんは！
今日のここまでの大きな下落は想定外でしたね…
中国などを材料に使って弄ばれただけみたいですけどね。
何しろ東証の時間帯が終わってからしばらくたったら、色んなものが戻り基調になっていますから。
一部を日記にチャート付きで載せましたが、材料の一つだった筈の香港も戻りが見られ、日経平均先物やダウ平均先物、為替相場も見事なまでに反転しています。
明日の朝は上昇しそうですが、後はどうなるのですかね…先物を扱う筋の機関投資家のご機嫌を伺うしかなさそうですが、先高と見ているから、朝の寄り付きでしか買わない欧米の中長期の機関投資家は買い越しを続けていると思っているので、極端な急落が続くことはないと考えて良いと思っています。
お互いに上手く流れを見ていけると良いですね！
