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円高・株安・資源高です

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円相場は1ドル102円90銭~103円00銭前後ですね。円高ドル安です。中古住宅販売件数が発表されたころにはドルも買われたんですが、株の下落とともに売られ、103円を割りました。今は103円を中心に動いています。
で、ユーロが高くなっています。ロイヤル・バンク・スコットランドの報道を受けて当初ユーロは売られたものの、利下げの見通しが低くなったことから、ドル・円に対して買われました。現時点で1ユーロ164円55銭前後、1ユーロ1.5975ドル前後です。
今日のドル円は国内株式市場次第。欧米安を受けて国内が大幅に下がれば、1ドル102円台で落ち着きそうです。

欧米株下げていますね。まず欧州から見ていきましょう。
まず、資源価格の上昇で金属株や石油株が上昇しています。BPが小幅高。BHPビリトンが約2%高。ただ、それ以上に金融株が下げて、FTSE100の下げにつながりました。発端はRBSで、これが3%安。バークレイズも3%以上下げ、HBOSも同様。
NYダウは100ドル超安。業績だったAT&Tはちょい高だったのですが、アメックスやGMが3%超安。ただ、金融株が全面的に下げたというわけではないですね。業績の悪い、悪そうな企業の株が下げを主導したようです。

そんな中いろいろと問題となっている商品ですが・・・まず、原油がドル安と需給バランスによって大幅高。1バレル119ドル台に突入しています。これは近々120ドルは行きますね。
そんな原油高の影響で金も上昇。ただ、株安による金融的な不安の影響もあり、暴騰はしてないですね。プラチナは今まで売られてきた反動と、ドル安原油高の影響で買われています。
ドル安原油高のおかげで穀物も買われていますが・・・まず大豆は相変わらずアルゼンチンでスト懸念の影響もあり、大幅上昇。そんな大豆高と作付け的な問題で大豆のほうに生産が移るんではないかという思惑からもろこしが上げました。
そんなわけで米国の商品は幅広く買われたんですが、国内では円高。これがどう影響するか。円高のおかげである程度上昇幅は相殺されると思いますが、石油を主導に上昇する展開となりそうです。






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