昨日は、米経済指標の発表に対して、米景気の先行きに対する楽観的な見方が広がり、株式が上昇し原油相場などを押し上げる要因となった一方で、ドルが上昇し金相場を圧迫し急落した。また、依然として根強い米量的緩和の早期縮小観測も相場の重しとなった。
本日の東商金夜間取引は、(21:00)独6月消費者物価指数、(22:45)米6月シカゴ購買部協会景気指数、(22:55)米6月ミシガン大消費者信頼感指数などの注目経済指標発表はあるものの、週末・月末・四半期末の要因からポジション調整の動きが活発になると思われる。NY金は取引終了後に急落している事から、NYの日中取引で売り物が出るのか動向が注目される。
夜間取引レンジ 3,765円~3,905円
池末
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