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金【指標がどの様な数字となるのか】

27日の東商金日中取引は、NY金相場が中国経済の先行き後退から来る金現物需要の落ち込み懸念や、根強い米量的緩和の早期縮小観測が重しとなって、約2年10カ月ぶりの安値へと大幅続落した流れを引き継ぎ、弱気の売りや手仕舞い売りに押され、6月先限は69円安の3,863円で取引が始まった(昨日の夜間取引で一時は3,842円と、つなぎ足で2011年12月30日の3,808円以来、約1年6カ月ぶりの安値を付けた)。その後は、東京・上海などを始めとするアジア株式市場とNY金時間外取引(相対力指数など幾つかのテクニカル分析に売られ過ぎ感がある)がプラス圏で堅調に推移している事などから、下落幅を縮小する展開となった。

本日の東商金夜間取引は、米経済指標に注目が集まる中で、(21:30)米新規失業保険申請件数、米5月個人取得・支出、(23:00)米5月中古住宅販売成約などの指標発表が注目されるが、昨日は米商務省が発表した米第1四半期GDP確定値が5月の改定値から0.6ポイント下方修正された事を受け、相場は上下したが(米金利の先高観などを背景とした売り圧力に押された)、果たして今晩の指標発表は、米量的緩和の早期縮小に関して重要なポイントを占める雇用部門の指標がどの様な数字となるのか注目したい。


夜間取引レンジ 3,865円~4,019円 

池末


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