本日の東商金夜間取引は、米経済指標に注目が集まる中で、(21:30)米新規失業保険申請件数、米5月個人取得・支出、(23:00)米5月中古住宅販売成約などの指標発表が注目されるが、昨日は米商務省が発表した米第1四半期GDP確定値が5月の改定値から0.6ポイント下方修正された事を受け、相場は上下したが(米金利の先高観などを背景とした売り圧力に押された)、果たして今晩の指標発表は、米量的緩和の早期縮小に関して重要なポイントを占める雇用部門の指標がどの様な数字となるのか注目したい。
夜間取引レンジ 3,865円~4,019円
池末
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