中国経済の先行き後退懸念が急速に拡大しているが、特に目新しい売り材料は無い模様(米量的緩和政策の早期縮小観測、ETFからの資金流出が止まらない事、中国経済の先行き後退から来る金需要の落ち込み懸念など)。
本日の東商金夜間取引は、昨日と同様に米経済指標の発表に注目が集まる中で、明日の(21:30)米新規失業保険申請件数、米5月個人取得・支出、(23:00)米5月中古住宅販売成約が注目される。最近の米経済指標発表を見てみると、住宅関連の指標は堅調な数字となっているが、果たして雇用の部門はどの様に出るのか注目したい。東京金はつなぎ足で、2012年6月4日安値3,886円、若しくは2011年12月30日安値3,808円が当面の目安となるのか?
夜間取引レンジ 3,865円~3,985円
池末
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