引き続きアメリカ&中国の金利動向に注意!

松平 容保さん

昨日のNY株式市場は、好調なマクロ経済指標(住宅・設備投資・個人消費)を背景に100ドル超の上昇、NYに上場している中国株も2%弱の上昇となりました。

 

これを受けて、本日の日本株も自律反発の局面となると予想します。

 

しかしながら、アメリカ10年債利回りは2.6%超えとなっており、その割にはあまりドル高は進まず、プラチナ等の商品市況も反発しているにもかかわらず、金だけは続落の動きとなっております。

 

本日の注目は、やはり中国の金利と香港株式市場だと考えます。

反発はすると思われますが、あまり強い動きは予想していません。

 

あと、本日リプロセルが上場となります。

個人投資家の買い意欲を計るには、絶好の銘柄だと考えます。

もし、期待に反して大幅高にならなければ、市場エネルギーの弱さを実感することになってしまいます。

 

今日の私の投資行動は、引き続き売りポジションを継続します。

 

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