東証、一時1万3千円割れ 米緩和縮小言及で下落

arama-さん

 20日午前の東京株式市場は、前日に米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長が年内の金融緩和縮小を言及したことで、売り注文が優勢となった。日経平均株価(225種)は大幅反落し、取引時間中に一時、1万3000円を割り込んだ。

 午前9時15分現在は、前日終値比202円60銭安の1万3042円62銭。全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は12・70ポイント安の1093・87。

 米連邦公開市場委員会後のバーナンキ議長の発言を受け、株式市場に流れ込むお金が先細りするとの見方から、前日の米国市場で株価が大幅に下落。東京市場もこの流れを引き継いだ。

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