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神戸製鋼所が塗るだけで建造物を延命化する補修剤を開発
神戸製鋼所は、橋や建造物、大型機械設備など鋼製の構造物が老朽化した際に生じる疲労亀裂の進行を遅らせ、構造物を延命化するペースト状の補修剤を開発したそうです。
橋をはじめとするインフラの老朽化が社会問題化する中で、補修までの期間を伸ばすための需要が期待され、同社はマーケティング調査を進めた上で、来年度からの事業化を目指すそうです。
この補修剤は微細粒の酸化アルミニウム(アルミナ)とオイルを混合して作られており、補修剤を亀裂の表面に塗布すると、毛細管現象で亀裂内の隅々まで行き届き、外部からの力が作用した際に亀裂が開く動きを抑え、その進展速度を最大で10分の1以下に抑えられるそうです。
国内には疲労亀裂が顕著になりつつある大型の橋が2200あるとされており、亀裂の進展を遅くした上で、根本的な補修を計画的に一括実施すれば、数千万円規模のコスト削減にもつながるといい、同社はあらゆるインフラへの適用拡大を視野に入れているようです。
この補修剤はいろいろ需要がありそうですね。
5406:132円
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関連銘柄:
神戸製鋼所(5406)
こんにちは
コレ、結構な材料になるのか!って思ったら・・・
意外に無反応だったですねぇ。。。
きっと蒸し返す時が来る様な気がします^^;
kobuntaさん こんばんは。
日経平均が下がっているなか、3円安で終わりましたね。
全く材料になりませんでしたね。
今後に期待しましょうかね。