今日はトレードをしませんでした。
昼前から、株トレードのスクールの基礎講座を受講。
今後の相場展開について講義頂いた。
今後の幾つかのシナリオを教示頂いたのだが、私が気に入ったのは、
下記のシナリオである。
「日経平均株価は、先週の金曜日、一番底となった可能性が高く、
今後、どこかのタイミングで反落し、2番底を付ける。
この2番底は7月の米雇用統計かSQの可能性がある。
その後、反発し、参院選挙時にネックラインを超える」
今日の日経平均株価は、寄り付きから226¥高を付け、
その後下ブレした時間帯があったものの、結局237¥高で引けた。
(13,245\)
(前日、私は大きな値動きはないと踏んでいたが、読みが外れた
形だ)
NIKKEI NETによると、前日の米株高で投資家心理が改善したほか、
外国為替市場で円相場が1ドル=95円台前半から半ばと
前日より円安・ドル高で推移したことを受け、終日買いが優勢だった、
とのこと。
チャートは75日移動平均線のほんの少し下方、
ボリンジャーバンドのー1σから上抜けた格好。
明日の日経平均株価は、FOMCの結果とバーナンキ議長発言の
インパクトにより、上下どちらにも可能性がある展開。
ただし、本日陽線で75日移動平均線を上抜けなかったので、
チャートの形から、75日移動平均線に頭を叩かれて
反落する可能性が強いのでは、と予想いたします。