蛙さんのブログ
資産買い入れの縮小は目前かな
[東京 18日 ロイター] -
英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)電子版は17日、米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長が18─19日の連邦公開市場委員会(FOMC)後の
記者会見で、資産買い入れの縮小が近いことを示唆する見込みだと伝えた。一方で、縮小開始後の措置については経済動向次第との考えを示す見通しとした。
FTは、市場ではFRBを量的緩和第3弾(QE3)の縮小に傾かせている景気の改善を認識することにためらいが見られる一方、資産買い
入れの縮小はFRBが景気支援に消極的になったことを意味するとの誤った思惑が広がっているもようで、バーナンキ議長は市場との対話において2つの問題に
直面していると指摘。
記者会見では、堅調な経済によって近い将来の買い入れ縮小が正当化されるとの強気のメッセージを送りながら、一段の縮小は景気改善の度
合いに応じて進め、決して早期の金利上昇を招くものではないとの立場も同時に示すことで、こうした誤解を解消することに努める可能性が高いとした。
以上、ロイターの記事より。
今の段階で、小出しに緩和縮小について触れていくのは、捻じ曲がった解釈で相場が動く事に、釘をさす姿勢に見えます。
お医者さん 「もうすぐ病気は治りますよ。」
患者 「調子は良いですが、お薬が無いとまた駄目になりそうです。」
お医者さん 「健康に戻りましたよ。お薬はもう要りません。健康は保障します。」←今この辺かな?
患者 「不安なので、精神安定剤はこれからも出してください。」
お医者さん 「病気の無い患者には、お薬はだせませんよ。」
テレレレッテレッテ♪