ドル建ての金は、18~19日の米連邦公開市場委員会(FOMC)とバーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長会見を控え、引き続き様子見状態である。内容を見極めるまではレンジ内取引であろう。
一方円相場は、日米株価が落ち着くまではリスク回避のドル売り・円買いが強まりやすいので、円高進行に注意が必要である。国内金相場も、当面上値の重たい取引展開となりそうである。ただ、為替や株式がFOMC前に動くこともあり得るため、十分な注意を払う必要がある。
本日夜間取引時間は、主要な経済指標発表も少ないため、手がかりに欠け比較的狭いレンジ内取引と思われる。
夜間取引レンジ 4,225円~4,271円
中川
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