マクロトレンドと逆行する下げ相場は長く続かない。
投機的に円高、日経安が連動してますが、どちらもマクロ(世界的金融緩和、米国先行の景気回復)には逆行している。
早晩、底打ち、底ばい、緩慢かも知れませんが上げ相場に復帰していく。
日経平均2年チャート(10年チャートでも良い)で長めに見てください。
短期的視野で一喜一憂するのは無駄と思えます。
前回高値の竹中・小泉時代よりも金融は緩和的なうえ、財政出動もやるので、今般景気回復局面はより強めになる可能性も高いのです
(財政出動の弊害が顕著になるのは、今回の景気の山が過ぎて以降ですが、景気の山は長期金利水準から言って未だかなり先です、、、こちらも10年チャートで確認されたし)。
今の株価水準で売ってくれた方に大いに感謝できる日が来るのでは? 今の株価水準で売ったことを後悔する日が来るのでは?
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今般の下げ相場に絡めて、あべのみくす批判をしているマスコミはお馬鹿です。
日本のマスコミ多数派の論説が如何にテキトーかをしっかりと心に刻みつけておきましょう。 どことどこがアホかをしっかり覚えておきましょう。 この先もアホに振り回されて地獄に落ちないように(民主党政権時代のように)。 三歩歩くと忘れるニワトリにならないように。
(補足) あべのみくすは批判すべき点が多いが、それはマスコミ多数が批判している金融緩和でなく、成長戦略のほう。 金融緩和を批判し、成長戦略を批判しないマスコミ、政党(民主党)は、お馬鹿、反国民益。 金融緩和に賛同し、成長戦略のバラマキ化を批判する政党(みんな、維新)は賢く、国民益を真面目に考えてます