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金【4,132円が次の目安か?】
13日の東商金日中取引は、12日のNY金相場は反発したものの、為替市場での円高・ドル安進行スピードが速く、手仕舞い売りが先行し、前日比20円安の4,264円で始まった。その後も、株安・円高の流れが続き、売り優勢の展開となり、下げ幅を拡大した。中心限月4月限は前日比77円安の4,207円で取引を終えた。
現状のドル円相場は、弱い米経済指標にはドル売りで反応し、強い指標が出た場合でも緩和縮小観測から米株式が下落し、日本でも株式が下落し、円買いが進行すると言った反応が、ここ最近は目立っている。
本日の東商金夜間取引は、大荒れだった日中取引の流れを引き継ぐ中で、(21:30)新規失業保険申請件数と5月の小売売上高の米経済指標発表が注目される。市場予想は、新規失業保険申請件数は前週比で変わらず、5月の小売売上高は前月比で増加が予想されている。何れにしても、金融当局が緩和を縮小しないと確信するか、景気が大幅に改善するなどの事が無い限り、当分は現状の相場環境が続きそうである。4月18日の安値4,211円を割り込んだ事で、4月16日の安値4,132円が次の目安となる。
夜間取引レンジ 4,177円~4,267円
池末
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