今日の特に後場は日経平均が非常に力強く戻り、前日終値比僅かなマイナスに留めています。
昨晩のシカゴ日経平均の終値が12,980円だったにも拘らず、朝の寄り付きはそれより120円以上高く始まりましたね。
その後にいつもの様にその値へのさや寄せして9:06に12,994.08円まで売り込まれましたのも良くある展開でした。
そして、その後は何度も先物に仕掛け的な買いが入って出来高が増えて値を戻した先物主導の展開も最近良くある動きといえると思われます。
私が前場の引け後の段階で見落としていたのは、次の2つの株式以外の市場に於ける相場の動きと、それが日本の株式市場に与える影響を軽視していたことでした。
私の大幅続落や後場での仕掛け的な売りが入って前場が堅調でも想定を変えない・・・という読みを外してしまいました。
私の読みを信じた方にお詫び申し上げると共に、それに沿って売買されて損失を被った方が見えないことを祈らずにいられません・・・
この後で2つの要因について各々確認したいと思います。