最近は為替も株価も大揺れ、ひどい上下運動が起きている。
このような中、我々個人投資家は為替や株に手を出している。
相場に入っている以上、動きが異常であろうとなかろうと、それが相場様の意思ならば黙って従うしかあるまい。
大揺れに動く相場に翻弄され爆損を出している個人投資家は星の数ほどいる。
嘆く声はそこここに聞こえる。
なぜ損を出す?理由はハッキリしている。「相場の意思に逆らっている」からだ。
ここは他人の財産を強奪する世界だ。手段も糞もあるかいな。勝つ為には目的を遂げる為には嘘もハッタリもだまし手でも何でも許される。
新聞屋とグルになりガセネタを流して株価操作するなど序の口だ。まだ可愛い古典的な手法だ。
政府から政権から官僚から重要情報を事前に入手し、自己の資産増やしに使うなど日常的に行われている。要はなんでもありの世界。
この世界で生きている者に道理を説いてどうする。ここは紳士、淑女の株式サロンではない。
最近の激しい上下運動に自分の投資法が合わないと嘆く前に、合わすように基準を修正すればいい。
自分から相場様に揉み手ですり寄れ。
えへへ....お代官さま 越後屋でございます。こんなふうにね。![]()
「カラスは白い」と相場様がおっしゃたなら反復せよ。「カラスは白うございますね」と。
馬を指して「あれは鹿だ」とおっしゃられたなら「あれは鹿でございます」と言う。
*馬と鹿=馬鹿(バカ)と言う言葉は古代中国秦帝国で生まれた。
株式投資の基本に「myルール」がある。普通ならみんな作っている筈だ。
このルールはどんな場面にでも状況にでも対応できるほど完ぺきではない。
合わなくなれば臨機応変に合うように修正しながら使えばいいだけの事。
相場さまが取られる行動に異議を挟むな黙って従え。
道理を説くな、相手が常に自分より上だ。尊敬してたてまつれ。
嫌なら相場から離れろ。
ここで質問が来た。
「myルールってなんですか?そんなもの作ってもないんですけど」
・・・・・ぅぅぅ(--
タラリ どこかでカラスが鳴いている。カア-カア-![]()