「半値押し」だとか「窓埋め」とか、下値のメドは言われていますが・・・
上げる時チャートやテクニカルを一切無視して駆け上がった相場。
下げる時は、ちゃんと機能してくれるんでしょうかね(?_?)
で、あまり聞かない・出来高から底打ちの時期を模索してみました。
仮定はこうです。
異次元緩和を行った4月4日から「株買い・円売り」を行って来た。
それが5月23日から巻き戻しに入って「株売り・円買い」に転じた。
その間の出来高はどうなっているのか?
4月4日~5月22日 累積の出来高~約1444億株
5月23日~6月5日 累積の出来高~約 478億株
その差 ~約 966億株
まだ巻き戻しは、始まったばかりじゃないですか(ーー;)
(以下は、心臓に疾患のある方やオケラになりそうな方は読まないでください)
この10日間の平均出来高・約48億株からすると、
この966億株全てを巻き戻すと仮定すると約20営業日が必要、、、となって来ます。
そうすると、コレの応答日が「7月3日」前後。
まだずっと先じゃないですか(*_*;
もちろん全部が巻き戻されるとは限りませんし、
途中で政策追加等で流れが変わる場合も考えられます。
ただ積み上がっている「株買い・円売り」がまだまだ解消されていないとすると、
世間で言われている12500円近辺じゃおさまらない・・・
例えば12000円割れ・11000円割れもあり得るのか(@_@;)
その場合、意外と7月限・紙くずプット買いが、まだ間に合うのかも知れません。。。。。