日本ユニコムコールセンターsupportコース取引さんのブログ
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金【発表前に動くか!発表後に動くか! 損せぬ人に儲けなし】
日中取引時間は、4日のNY市場の下落を受け手じまい売り先行で始まり、前日比27円安の4518円で寄り付く。その後は、NY時間外の1400ドル台回復で一時プラス圏に浮上するも円高進行とともに再度売られ、結局前日比44円安の4501円で終了。
本日から週末にかけて米国の雇用関連統計の発表が相次ぐため、国内外金相場は全般的に様子見ムードが強い。一連の米国の労働市場の動向は、連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策を左右する可能性があり、特に、7日に発表される米雇用統計への関心が高い。そのため、結果を見極めるまでは積極的に動きづらくなっている。本日はその前哨戦で5月のADP全米雇用報告(21:15)が発表されるが、ADPと雇用統計の数値は乖離するケースも多いため、その判断には十分な注意が必要である。
本日夜間取引時間は、ADP発表のほか、4月のユーロ圏小売売上高(18:00)、5月のISM米非製造業景況(23:00)などに注目する。発表次第では為替相場・株式とも大きく動意付く可能性があるため要注意である。
夜間取引レンジ 4,456円~4,537円
中川
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