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日産の役員報酬が総額17億円超とトヨタを大きく上回る

日産自動車が25日に開催予定の定時株主総会の招集通知で開示した2012年度の役員報酬の総額は、取締役10人あわせて17億4900万円(社外取締役1人の300万円を含む)だったそうです。

 

2011年度の総額は取締役9人の合計で17億5100万円(社外取締役1人の200万円を含む)だったことから、2012年度の総額はこれよりわずかに減ったようです。

中国や米国の販売不振が響き、2013年3月期の営業利益が前期より4.1%減ったことを反映したようです。

ただ、トヨタ自動車の取締役13人の役員報酬・賞与の総額(12億8千万円)を大きく上回ったようです。

 

2011年度はカルロス・ゴーン社長への報酬(9億8700万円)が総額の半分以上を占めましたが、2012年度のゴーン氏への報酬は25日の株主総会以降に公表する予定とのことです。

 

今年もゴーン社長への報酬が半分以上を占めるんでしょうね。

 

7201:1,099円、 7203:5,930円

2件のコメントがあります
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    Abe_Reiji-2013さん
    2013/6/4 23:09

    こんばんは!

     

    ゴーン氏は確かに有能な経営者の一人とは思いますが、日産からのみ高給を食んでいるのはどうなのかな?

     

    ルノーの業績が良くないから向こうからはあまりもらえないといういいわけでもあるのかな?

     

    電気自動車投資の失敗もあるし、そろそろ後継者を養成して引退すべきじゃないのかな。

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    TAROSSAさん
    2013/6/5 01:14

    Abe_Reiji-2013さん こんばんは。

     

    ゴーンさんあっての日産でもあるので、ある程度の報酬はわかりますが...

    それだけにゴーンさんがいなくなることはある種のリスク要因にもなりますね。

    そういう意味では、早く後継者を育てないといけないでしょうね。

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