三井住友銀行は2日、固定型3年の住宅ローンを新たに貸し出す場合の最優遇金利を、当初予定した年1・5%から0・6%に引き下げることを明らかにした。3日から申し込みを受け付ける。消費税増税前で住宅の購入増が見込まれるため、顧客の獲得につながると期待している。
一方、固定型10年の最優遇金利は三井住友のほか、三菱東京UFJ銀行やみずほ銀行、りそな銀行の計4行が前月比0・2%引き上げて、年1・6%にすると発表している。5月に金利を据え置いた三井住友信託銀行は0・3%引き上げて1・45%とする。
三井住友銀行は2日、固定型3年の住宅ローンを新たに貸し出す場合の最優遇金利を、当初予定した年1・5%から0・6%に引き下げることを明らかにした。3日から申し込みを受け付ける。消費税増税前で住宅の購入増が見込まれるため、顧客の獲得につながると期待している。
一方、固定型10年の最優遇金利は三井住友のほか、三菱東京UFJ銀行やみずほ銀行、りそな銀行の計4行が前月比0・2%引き上げて、年1・6%にすると発表している。5月に金利を据え置いた三井住友信託銀行は0・3%引き上げて1・45%とする。